こんにちは、しろやです!
これはもう恐ろしい体験をしました。。
子供達も、私もかかりました!
結論から言うと、子供は大したことなかったけど、
大人はつらかった!!!!
事の発端は、1月16日の夜。
長女とお風呂に入った夫が、お風呂から出てきて
「なんか長女の手と足、赤くなってるんだけど?なんだろこれ?」
と異変に気付いたことからでした。
両腕と、ふくらはぎから太ももにかけて、なんだかまだらに赤くなっている。
でも痛くもかゆくもないらしい。普段通りで、めっちゃ元気。
次女にこれまで2回蕁麻疹が出たことがあったので、
うーん?蕁麻疹…??
あ、上着も着ずに公園で遊んで帰ってきて、パパと入る!とお風呂を嫌がり、暖房入ってない冷えた玄関でパパの帰りを待って…
からのお風呂だったので、
なんだっけ?寒冷蕁麻疹?とかいうようなやつ?などと話し、その晩は様子見しました。
でも「よくある鼻水ね」とか「いつもの風邪かな」という症状じゃない時は心配になります。
何となく原因がわからないと気持ち悪い。
翌朝も、やっぱりまだ赤いまだらはあるので、小児科に連れて行くことにしました。
あ、あとついでだから、2日前くらいから左頬が赤くて、長女いわく「虫にさされた」とか言ってるやつのことも聞こうかな〜。
そう。これがフラグ…
小児科受診の結果!!
りんご病でした。
・典型的な症状
・治療薬はなく、対処療法しかない
・酷くないので飲み薬も塗り薬も出ない
・保育園は行ける
・生活も普段通りでいい、安静必要なし
・現段階ではほとんど感染力ない
・長い場合で1か月位、赤みが出たり引いたりするかもしれない
・頬も、今は左が赤いが、右が赤くなることもあるかもしれない
とのことでした。
なんかほっぺいつまでも赤いなー。
虫刺され?こんな時期に?蚊じゃないよねー?
と思ってはいましたが、手足の赤みとは別物かと思い込んでいました。
まさか、ほっぺと手足が関連していて同じ病気からくるものだったとは…
確か妊娠中はかかりたくない病気だったと思うけど…、全然どういうものだかわからない。
そこで調べました。
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◆東京都感染症情報センター
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/fifth-disease/
「伝染性紅斑」
「3. 症状」より
「約10日(4~20日)の潜伏期間の後、両頬に境界鮮明な紅い発しんが現れます。続いて体や手・足に網目状の発しんが拡がります」
「多くの場合、頬に発しんが出現する7~10日前に、微熱や風邪のような症状がみられ、この時期にウイルスの排出が最も多くなります。発しんが現れる時期にはウイルスの排出量は低下し、感染力もほぼ消失します。」
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そう。
思い返せば、長女はお正月に1日だけ突然熱を出していました。
翌日には下がって平気そうなので、なんだろ?疲れかな?少し鼻水もあるから風邪の熱だったのかな?と思っていましたが…あれはりんご病の熱だったのかも…
1月4日 熱が出る
それから10日後
1月14日 あれ?左頬が赤い?
1月16日 ん?手と足に赤いまだらが出てる
1月17日 りんご病と診断される
りんご病と診断されたものの、本当にいつも通りに元気ぴんぴんでエネルギーが有り余っている様子の長女。
特に何ともなさそうで、ただのほっぺが赤い子でした。よかったよかった。
と、思っていました。
まさか、長女以外にも広がるとは思っていなかったので。。
「大人がりんご病にかかった!経過と症状は?子供との違いは?:大人のりんご病 体験記」へ続きます