こんにちは、しろやです。
突然ですが、実はずっと右手首が痛いのです。
今回はその診断と治療の話です。
症状
正確に言うと動作によって痛むことがある、です。
場所は右手首の小指側。
動かす角度によって痛みが出るので、まっすぐの状態では痛くないです。
例えば、立ち上がる時に手首を床につくと痛い、手首をひねったり、回したり、小指側に曲げると痛い、という感じ。
なので、24時間いつでもずーっと痛む訳ではないので、数ヶ月間、ちょくちょく痛みを感じつつもそのままにしていました。
原因
いつから、何をしたから、というのが曖昧だしよく覚えていないんですが、確か5月頃から痛くなっていて、まぁたぶん育児の色々のせいだろうなと思っています。
何せ、16キロの物体をひょいと持ち上げて抱っこしたり、
急に降ってくる11キロの物体を受け止めたり、
布団にまっすぐに寝ない16キロと11キロを半分横になりつつグイッとずらしたり。
日常的に、腕や手にかかる負担は大きい状況です。
おむつ替えとか、お風呂入れるとか、イヤがるのを無理矢理どうにか着替えさせるとか、逃げ回るのをつかまえて歯磨き仕上げするとか、トイレ補助とか、抱っことか、とかとか、育児タスクは毎日色々ありますが、どれもが手を使わずにはできないので、痛いのはつらいです。
病院受診
そんなこんなで、やっと決意して、整形外科に行きました。
結果、レントゲン的には綺麗。
そして症状の特徴から、TFCC損傷の可能性がありますね、ということでした。
正直、事前にネット検索してなんとなくそうかなと予想はついていました。
TFCC損傷というのは、三角線維軟骨複合体損傷というもので、要は手首の骨と骨の間の繊維軟骨や靭帯の周辺の組織が傷ついたり炎症を起こしてるんだそう?です。
骨ではないのでレントゲンでは写らなくて、レントゲンだけでははっきりは分からないみたい。
治療①装具をつける
まず、患部を極力使わないで安静に保つため、手首を固定する装具を購入しました。要はサポーターです。
購入にあたっては、専門の義肢装具士さん立ち会いのもと、試着して選びました。
手首の装具は既製品でサイズが分かれていたので、手首まわりをぐるりと測って黒色と肌色の2つの商品をフィッティングしました。
私は、より固定ができる黒色の方を選びました。
手のひら側と甲側に、曲げられる金属プレートが入っていて、上下からはさまれる形になるので手首の動きがある程度制限されます。
生地が柔らかくて、フィット感も結構いい。
外側黒で内側赤でなんかカッコいい。
でも半袖でつけておくのはちょっと目立つし恥ずかしいかな〜。
そして夏は暑い。
治療②リハビリに通う
私の行った整形外科はリハビリ部門も併設で、勧められるがままにリハビリも通っています。
20分枠で、筋肉やスジなどをほぐしてもらって、イタ気持ちいい。時々テーピングをアドバイスしてくれる。
正直、このリハビリによって損傷や炎症がなくなるとは思えないので、効果のほどはわかりませんが、とりあえず、退社〜お迎えの間のわずかな余り時間をやりくりして週一で行っています。
ちょっとしたマッサージ&リラクゼーション気分で。。
効果のほどは?
通いだして1ヶ月弱ですが、極力痛い方向にひねらないように心がけて生活しているからか、ピークに痛かった頃よりはマシになってきたと思います!
痛みを感じない可動域が広がったというか。
まだまだ、試しにぐいいーっと大きくひねってみたら痛いですが、そこまでの動作はやらないように心がけているといい感じです。
引き続き、安静第一で、極力負担がかからない動きで対応していこうと思っています。