こんばんは、しろやです。
前回は、3歳の七五三は何歳で、いつやるか?、前撮りの写真撮影の決め手、体験談を書きました。
今回は、神社のお参りについて、いつどこに行ったのか、我が家の場合を紹介します。
お参りする神社の決め手は?
七五三で参拝する神社、どこにするか迷いました。
- 次女のお宮参りに行った近所の神社か?
- 大きめの神社か?それならどこ?
近所の神社も、我が家の氏神さまのような存在として、いいかな、と思いました。実際、近所の先輩ママはそこでお参りしたという話も聞きました。
でも今回は、ディズニープリンセスが好きになり、キラキラお化粧に憧れ始めた3歳が主役です。
きれいなお着物、晴れ着を着て、ヘアメイクをしてもらって、みんなの注目を浴びて街を闊歩したいんじゃないかな、と思いました。
そんなに歩き回る予定はないですが…
ちょっと都会に繰り出すのもいいかな、と。
近所の神社もこじんまりとしつつ、厳粛な雰囲気はあるのですが、やはり敷地が狭い…。
今回は立派な、大きな神社で撮りたいな、写真映えするところがいいな、と思いました。
折角だから、かっこいい拝殿と鳥居のところがいい。
本来見た目で選ぶことではないとは思いますが。
そして、祈祷の金額や、授与される記念品の内容。
ノートや鉛筆といった文房具や、ちょっとしたおもちゃがいただけるところがほとんどでした。
あと、忘れちゃいけないのは、着付けする場所と神社との距離です。
車がないのでタクシーまたは公共機関での移動となりますが、時間のかからない位置にあるのがいい、というのは間違いないです。
我が家は赤坂にある、日枝神社に参拝しました
上記のようなことを考えて調べた結果、我が家は、赤坂の日枝神社にお参りしました。
- 立派な鳥居や拝殿がある
- 碁盤もある
- 記念品が、女の子は巫女姿のリカちゃん!
- お参り用レンタル着物の着付けをしてもらうフォトスタジオから、地下鉄で1本・10分弱で行ける位置関係
碁盤というのは、このような習わしのものだそうです↓
日本の皇室では、七五三にあたるものとして、碁盤から飛び降りるという儀式が行われます。
碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「ひとり立ちする」「運を自分で開く」との願いが込められています。
出典:武雄神社HP(七五三祈願・碁盤の儀 | 武雄神社)2019年10月16日付確認
碁盤の習わしについては、七五三について調べ始めてから知ったのでマストではなかったですが、
大きな碁盤の上に着物姿の小さい子が立っている写真は、なんだか珍しくて、可愛いので、折角ならやりたいと思いました。
そして、記念品のメインが、女の子はリカちゃんであること!これも大きな決め手の一つになりました。
なんと言っても巫女姿が可愛い。
通常のリカちゃんと何ら変わらず、服も当然着せ替えることができるので、他の神社でいただけるおもちゃや文房具よりも、長く色々な遊びに使えそうです。
日枝神社は、社殿の両脇に、狛犬でなくて猿の像が置かれています。このお猿さんがお守りのモチーフにも用いられていて可愛いです。
いただいた記念品は、以下の内容でした↓
リカちゃん、お守りやお札類、お猿さんのメダル、千歳飴もありました。
当日の流れ
「我が家の場合」の当日の流れについて、大まかに説明します。
13:00 前撮りしたフォトスタジオにて、手配済みの外出用着物の着付け開始
14:30 フォトスタジオを出て、移動開始
ベビーカーにて地下鉄利用。移動中にうまいことお昼寝しました
15:00 神社に到着
入口や鳥居付近では寝たまま記念撮影
祈祷受付で起こす
15:45 祈祷待合に呼ばれる
16:00 祈祷終了(時間帯が遅かったからか、我が家ともうひと家族だけでした)
リカちゃんいただき、大喜び
社殿や碁盤など各所で記念撮影
16:45 神社を後にし、タクシーで移動
17:15 フォトスタジオへ着き、着物を返却
ざっとこんな流れでした。
よかった点
- 10月下旬の土曜日で、七五三のお参り最盛期ではなかったので混んでいなかった
- 朝一番ではなく夕方に近かったからか、参拝客自体が少なめだったので、写真撮影時に他の参拝客の写り込みが少なかった
- 13時からの着付け予約だったので、朝からバタバタせずゆったり出かけられてよかった
- 天気が良かった(実は他の日に予約していましたが雨予報が出たため、一度日程変更しました)
- 前撮りでの着物と、違う色柄の着物を外出用にレンタルでき、髪型も変えてもらったので、二種類を着られてお得感があった
- 前撮りは次女の誕生日撮影も兼ねたが、お参りは長女七五三のみだったので、七五三に集中できた
- 着付け、お参り、のみだったので長女にも疲れがなくて終始ニコニコ、ルンルンした写真が撮れた
悪かった点
- 15時すぎに神社に着いたので、少し遅かった
- 祈祷が終わって外に出るとだんだん暗くなり始めた
- 社殿に向かって敷かれた赤絨毯も16時過ぎにクルクルと巻き取られ片付けられた
悪かった点はほとんどないのですが、やはり夜に向かう時間帯でのお参りとなったので、終わりの時間を意識しつつ過ごすことになりました。
可愛い晴れ姿なので、もっともっといつまでも写真撮影したい気持ちもありましたが、当日フォトスタジオの営業時間中に着物を返却することにしたので、あまりゆっくりしていられなかったのは少し残念でした。(とはいえ十分撮影する時間はありましたが)
以上、3歳女の子での七五三、赤坂の日枝神社へのお参りについて、体験レポートでした。