私は、出産を2回しましたが、どちらも自然に陣痛が起きて・・・という流れにならず。
どうやら誘発でしか産めないようで。
2回とも、誘発・陣痛促進剤(子宮収縮剤)を使ったお産となりました。
しかし、2人のお産の状況や流れは、まったく異なります。
ひとくちに「誘発分娩」と言っても、やはり「ひとつとして同じお産は無い」のだ
ということですね。
一人目の場合
一人目は、予定日を超過して、もう少しで2週間経とうとする41週後半。
自然な陣痛は待てど暮らせど起きず、正期産のタイムリミットが迫るため、
誘発入院が決定していました。
入院の日の朝、やっとおしるしが来て、じわじわと腹痛。
→病院に着いてバルーンを入れる
→子宮収縮剤を服用する予定だったが、段々と自然な陣痛が開始したので服用せず
→破水→長時間頑張るが、陣痛の山が弱い
→陣痛促進剤を点滴で追加して、陣痛を加速
→大きな赤ちゃんだったためなかなか出てこれない
→吸引をして、やっと誕生!
二人目の場合
二人目は、37週入ってすぐに1回目の誘発。
逆子を自然分娩する、骨盤位分娩にチャレンジのため子宮収縮剤&硬膜外麻酔。
結局、不発に終わり、頭位になったため中止して退院。(外回転術を経験)
37週終わりに2回目の誘発。
破水→陣痛こない→子宮収縮剤の点滴→点滴棒携えて歩いて刺激
→陣痛が強まる→硬膜外麻酔→無痛分娩で誕生!
次女の妊娠・出産にまつわることは、以下にまとめました。
一人目が予定日より約2週間遅く、二人目が予定日より約2週間早く生まれたので、
予定日をはさんで約1ヶ月違いで生まれ、出生体重も実に900gほど違う、
数字的には対照的な姉妹となりましたが、
成長してみると、出生時期も出生体重も何も関係なくて、よく似た元気でにぎやかな
姉妹です。